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ウォルサムの猫の研究について(その2)

さて、今日も猫の話、
猫は、自然環境の中では、主要栄養素(蛋白質、脂質、炭水化物)の量を調節して摂取するらしい。
犬の同じデータや研究が欲しいな。

ウォルサム研究所が発表した。
ttp://www.mars.com/japan/ja/news-and-media/press-releases/news-releases.aspx?SiteId=88&Id=2826

一部抜粋
猫が選択する摂取目標は、たん白質が26g/日、脂質が9g/日、炭水化物が8g/日というもので、米学術研究会議が猫用に設定した栄養ガイドライン(NRC nutrient guidelines for cats, 2006)の範囲内でした。また、換算してみると、1日のカロリーのうち52%をたん白質から、36%を脂質から、12%を炭水化物から得ている計算になります。そのほか、猫は炭水化物の摂取量に約300kJ/日という上限があり、このレベルに達すると摂食行動が抑制されることも明らかとなりました。

※300kj=71.7kcal≒20g(炭水化物)

キャットフードベースで考えると成分値は、
蛋白質 48%
脂質  17%
炭水化物15%
水分  10%
繊維   2%
灰分   8%  こんな感じか?

すごい研究だし、おもしろい。

昨日は、Marsがんばれという話でした。ウォルサムの猫の研究(その1)
この研究で興味を引いたのは、 視点の面白さです。
なにかというと、
猫に適した食事を考える上で、皆さんならどういう研究しますか?
恐らくケーススタディだと思います。
例えば、
炭水化物を与えない猫
炭水化物を少し与えた猫
炭水化物を多く与えた猫
穀物を与えない猫
穀物を少し与えた猫
穀物を多く与えた猫
こういったことをひたすら行い、どの猫が健康的であったか傾向を掴む。
という風に行い、
結論は、「このケースの猫が一番毛並みが良かった。このケースの猫が一番長生きした」
と、出したくなりませんか?
少なくとも、私は研究できるなら、まずはそういう研究したと思います。

けど、今回の研究は視点が違うんです。
人間が主導でケースを作って結果を求めるのじゃなく、
猫主導なのです。
単純に猫は本能(食欲)でなにを求めるのか?
を調べただけです。猫に聞いてみたんです。
その視点が非常に私にとって興味深いもので新鮮でした。




えっと、
ドッグフードを何種類か並べて食べ比べとはレベル違います。
食べ比べは、性格の問題が大きく、

貴方の目の前に、
 いつも食べているパン
 食べたことの無いパン
 昔食べた記憶のある好きなパン
 昔食べたことのある嫌いなパン
どれをどうやって食べますか?という話。
どれを選んだからといって、どうという結論も無いですよねw
貴方がその時に選んだパンが一番嗜好性が高いパンだからだと結論づけしますか?w

それが、それこそ100匹1000匹とか、
1年10年というレベルで同じことをやり続けるとか
こんなレベルなら、研究といえる。
1回やった程度なら、ふ~んって感じで、それこそ、性格の問題でしかない・・・。
嗜好性を確認する為に、たまにそんなの見かけるんだけど、
これは、嗜好性の確認じゃなく、性格診断ですw
あんまり意味が無いと思います。
(全く食べませんでしたという情報ならそれはある意味有効。)
やるならば、条件同じにしないとねっ。
 どれも初めてあげるドッグフード
 どれもいつもあげていたフード
こういった風に条件そろえないと、嗜好性は確認できない。


で、昨日もこの記事について述べていますが、今日は少し違う話。
犬は肉食だとか雑食だとか雑食でも大丈夫な肉食だとかなんだかいろいろ説はあるけど、
犬よりも、より肉食に近い猫。というのは、ほぼ間違いない説。
それなのに、猫は炭水化物を好んで8g食べていたということに注目したい。

炭水化物の不要論については、
2008年のアメリカ飼料検査協会(AAFCO)は、「犬と猫が必要とする炭水化物の最低量はゼロである一方、たんぱく質は過剰供給になることはない」と発表しているし、また、動物栄養学国立研究会議(NRC)は2006年に、「十分なたんぱく質を与えられていれば、犬・猫は炭水化物を全く必要としないようである」と発表している。
という話がある。

>AAFCOの炭水化物は全く必要としないようである
との記述が少し、反するところはあるけれども、
基本的なところでは、全く相反するものでもないかも?
炭水化物がなくても生きていくことは可能であるが、
猫は、いくらかの炭水化物を自ら好んで食べるようである。
なので、炭水化物はなくても生きていけるが、いくらかはあったほうが良いと解釈することも出来る。
それが猫の場合8gであったということ。
炭水化物は0の方が良いという意見には反対する研究結果ですがね。 


まぁ、好んで食べるからといって生きていくうえで必要なものかどうかは分からないのであるが、
本能によるものであれば、食べた方が良いからなのであろうと想像するのは容易である。

さて、犬の場合のデータはないのですが、
猫よりは雑食寄りであるのは間違いないであろう。
そうなると、じゃぁ、
どれくらいの炭水化物を欲しがるのか?
それは分からない。
でも少なくとも猫よりももっと多そうですね。

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